父の父(祖父)は孤児。
自分の出生を調べていたが、わからないままだったそう。
母の母(祖母)は生まれてすぐに母たちの元を去っていったらしい。
名前も言わない。なんとなく聞いてもいない。
知っているのだろうか?
そんな父と母から生まれた私は出自がはっきりわかっている。
見知らぬ祖母と、見知らぬ曽祖父・曽祖母がいるということ。
ついでに母方の祖父側にもまた、有名な出自不明のルーツがある。
ルーツの不思議。
そんな人達が私の中に何分かの1か、いくらか入っているんだね。
わからなくても、知ることができなくても
先に先にと繋がっていくから不思議。
然としている