見えてくるもの
分かれ道みたいなものでしょうか。
人間年をとってくると、その人がどんなものか見えてくるもんです。
10代、20代、30代・・・年代や時代の共時性で生まれる友情もあったんだねと。
と、いうかそのベールに包まれて見えていなかった(友人関係ではなかった)と思い知らされている方の話。
やんわりとはじめから気づいていたことでした。
価値観違うんだろうな、合わないのかな・・この子。
それでもいいことがあったり、取り持ち合えば誤魔化しがきいていたみたいで
それはまぁ知らず、知らずのうちにね。
付かず離れずのタイプだから私。
10年近くこの子と友人関係続けていたのです。
継続は力なり?いやいや違う違う。
人との繋がりは大切に・・
もう、10年充分繋がっていたからいいんじゃないかな?
いざという時?・・・ないな、この子は
そんな姿も見てきた。
人の好き嫌いとかそういう話ではなく
「価値観が違う」
10年近くのお付き合いで感じた一つの答えなのでしょう。
時間ではない、距離ではない
きちんと繋がっている人とは繋がっていられるからそれでいい。
そんなごく当たり前を結構見失うので
改めて心穏やかにありたいなと思い直しました。